酒造好適米「山田錦」は大粒で高精白に適し、芯白の出現率も高く、最高の酒米として君臨しています。出羽桜は日本一の酒米生産地である、兵庫県より高品質の山田錦を購入しています。出羽桜は自社精米。玄米の品質差をなくすため、「粒選別機」を通すことにより、不良米(青米、未熟米、砕米など)を取り除いた後、70時間に及ぶ精米を行ないます。原料処理、麹造り、酒母、もろみ、と全ての工程に吟味を重ね、出羽桜大吟醸酒が出来上がります。お酒を搾ってから、約1年ほどマイナス5度の氷温で熟成させてからの出荷となります。そのため、奥深い香り、風格の増したまろやかな味わいが特徴です。